
「たくみの」は昼夜の温度差が野菜に甘味を加える1000mの高原長者原(長野県佐久市望月地区)にあり、1988年より農薬・化学肥料を使わない野菜をほほ笑みとともに作り、野菜セットにして宅配しています!
位置
栽培品目
じゃがいも さつまいも 長いも 人参 大根 小蕪 赤かぶ ラディッシュ ビーツ 牛蒡 キャベツ 白菜 レタス トレビス ブロッコリー カリフラワー ロマネスコ ほうれん草 小松菜 チンゲン菜 水菜 春菊 ルッコラ ター菜 冬菜 野沢菜 空心菜 つるむらさき モロヘイヤ おかひじき スイスチャード バジル ケール トマト きゅうり なす ピーマン ズッキーニ とうもろこし かぼちゃ おくら ニガウリ 下仁田ねぎ 玉ねぎ にら あさつき みょうが にんにく セロリ ふき うど アスパラ いんげん 大豆 青豆 黒豆 花豆 枝豆 スナックえんどう 小麦 きび
栽培方法
たくみのは、30年以上農薬化学肥料を一切使わず、有機質肥料で土作りをして野菜を栽培しています。
その理由として以下があります。
・雑草や虫、鳥などの命の営みや、四季の移ろいを感じながら仕事をしたいため。
・お客さんが、日々の生活を元気に送る一助になりたいため。
・農薬・化学肥料を使わない野菜をおいしく感じ、自分達がそのおいしい野菜を食べたいため。
使用有機物
馬の養老院を経営する知人から譲ってもらった馬糞堆肥。親戚の鶏卵農家からいただいた鶏糞。市販のボカシ肥料、緑肥など。
栽培面積 約3ha(標高980~1000m)
メンバー
![]() 合同会社のの.代表社員、経営・圃場・事務担当。’76年生れ。野沢北高校、東京国際大学、南オレゴン大学、豊島看護専門学校卒。都内の赤十字病院で3年看護師をする。’08年の春より旧ゆい自然農園の有機農業見習い。パートで介護の仕事などもしながら、’10年まな美との運命の出会いがあり10月に結婚。農園の後継者となる決心をする。食べてくださる方々とふれあいたいと農業体験イベントを再開。別にパソコン修理も受ける。 |
![]() 農園の野菜を使った予約制のお店manaminoをオープン。ご意見番、家事担当。’76年生れ。神奈川県厚木市出身。多摩美大卒。営業、イベント関係の会社、キャリアカウンセラー等々様々な仕事を経験。’10年2月の長野県有機農業研究会に参加したのがきっかけで、3月より研修生となり、これが拓実との運命の出会いとなり10月結婚。加工品作りにも興味あり。 |
![]() 2010年秋より農園に仲間入りの女の子。誰にでもお腹を見せて「いらっしゃいませ~」をする、おしとやかなスーパーアイドル。前の前にいたアル(八兵衛とも)の孫。前にいた八兵衛(二代目)の妹。ごはんが遅れたときでさえもめったに吠えないが、あくびをしたときには何か喋っているような声を出す。 |
![]() 亡くなったミミの代わりに父がもらってきた男の子。2013年春より農園に仲間入り。アイと同じ白に茶色模様だから、シチと母が命名。人見知りせず誰にでもなついて、いろんなトーンで喋ってるように鳴く。お尻の三つ星がトレードマーク。 |
今昔
たくみののある長者原地区は、1940年前後に満州に開拓移住した人達が、終戦後日本に引き揚げ、 落葉松林を開墾して人々が住むようになった所です。 戸数は70戸。高原野菜産地として成り立つようになったのは1968 年頃からになります。
旧ゆい自然農園がそれまでの慣行の農業から、農薬化学肥料を使用しない栽培に転換したのは1988年。その年は収入なしの大赤字。翌年’89年 から、直接食べてくださる方に宅配便で送るという産直方式にして、現在に至っています。
2021年2月に、先代からただ引き継ぐだけでなく、自分の責任ある農園にするために、農園名をゆい自然農園から「たくみの」にしました。2022年1月には、合同会社のの.として法人化し、たくみのとmanaminoは合同会社の一部門となりました。
〘味噌仕込み2025〙
毎年春恒例のビッグイベント!味噌仕込み!
第一日目を無事終えました。
昨年大豆が不作で、昨年よりやや少なめの
大豆100Kg分を仕込みました。
4日前に市内大塚さんの無農薬米180Kgを蒸して糀出しをした米糀も順調に仕上がってよかったー
お昼は農園の野菜たっぷりの‘美味しい’料理を
皆でおしゃべりしながらゆっくりとー
何人もの方々にいらしていただき
ありがとうございました。
明日二日目は大豆80Kg分を仕込みます。
今やおそらく‘貴重’な木桶の手作り味噌
やっぱり‘美味しい’味噌はうれしくありがたい!
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〘今週の無農薬野菜セット〙
8月第4週の隔週お届けの L タイプの
セットになります。
トマト
胡瓜
茄子
ピーマン
とうもろこし
枝豆
ズッキーニ
オクラ
空芯菜
小松菜
トマトは生でちょっと塩を振って食べるーーも最高なのですが、火を通した方がリコピンの吸収が良いともいわれます。
胡瓜はそのまま味噌を付けてポリポリとーーこれまた最高ー。スライスしてちょっと塩揉みしワカメなどとの酢の物も美味しくけっこう量も食べられます。3~4cm 位にぶつ切りにして浅漬けにして冷蔵庫に保存して置けばツドツドににポリポリ、熱中症対策にも、、、
胡瓜は2種類ありますが、写真は、イボイボの多いシャキットという品種です。白っぽいのは植物が身を守る為の生理的なブルームです。
ピーマンは、まるのままフライパンで油やや多めにして焦げ目がつく位にじっくり焼いて醤油や出汁つゆなどで食べれば幾らでも食べてしまいそうにーー。細かく刻んで佃煮風にすれば、量がどれぐらいあっても少ない感じにもなります。
今はネットでもいろいろにレシピが検索できることでもあり、日々三度々々の食事、そのための調理料理を楽しんでください。料理は段取り等々から始まり頭を使うので、脳の活性化にもいいらしいーー。
夏野菜もそろそろピークかなというところです。
まだまだ残暑厳しき折、熱中症対策を怠りなく、たくみのの無農薬野菜でどうぞお元気に過ごされますようにーーー。
無農薬野菜セットは週途中での変更もありますこと
ご了承願います。
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〘ハウス再建〙
なが〜いみちのり・・・??
というか、単に取り掛からなかった、とも、ですが、昨年2月6日の大雪で倒壊した ⑤ ところに既存のハウスを移動、ビニール張りまでたどり着きました。表土がカチコチのところに何とかパイプを差し込み、鹿肉料理のmanaminoで鹿猟、その他でもいろいろお世話になっているお師匠さまが手伝ってくださったりで、ありがたいことでした。
昨年秋に早々と冬用に播種した冬菜、ほうれん草は三重ベタ掛けの下で厳しくも成長は遅々として、、
今収穫中のものは後からハウスに蒔いた分です。
立春が過ぎ、日脚も一日一日伸びて行き、日の光も日に日に明るさを増しています。
日本海側などでは豪雪で大変なことですが、
たくみの のこの辺りは、寒さは身を切るようなのですが、それでもこの冬は日中も氷点下という真冬日が一日位はあったかな〜という感じで、その点ではあたたかな冬といってもいいのでしょうか・・?
4日に、小松菜、小蕪、大根、ラディッシュ、葉大根 を播種したハウスには、ベタ掛けで保温 ④
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〘2025年元日〙
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
たくみの農園からの初日の出と蓼科山浅間山です。
地球が時速1500Km(日本のあたりで)で自転しながら一年かけて太陽を一周したんだなーーなどと思うのはだれ?ん? 45億年太陽系ーー地球はまさに奇跡の星。そして同じ時代を生きているということも奇跡。生きているは生かされているということでも・・・太陽水空気・・自然の恵みの中で(農業をやっていると尚更に感じたりも)、また直接間接の人と人との関わりの中で・・(すべてに感謝です)
利潤を追求し続けなくてはならない資本主義社会で物質的にはとても豊かでますます便利便利になっていくような今ですが、生きていく上で本当に必要なものって、、、?? まず絶対的に必要なものは「食べるもの」一万年も続いた縄文時代のように狩猟採集というわけにはもちろんいかないから、農業人漁業人、、が担っています。ですが、その就業者が高齢化後継者難経営難などで減少、耕作放棄地も増えています。日本の人口は減少しているけれど、世界中では人口増加で食糧危機も叫ばれているし、実際起こってもいる。これからの未来はいったい・・・
などなど、、、なんだかな〜〜〜ということ多々なのですが、「たくみの」農園では今年も無農薬有機栽培で皆さんに美味しいと言っていただけるような野菜作りに、真摯に愚直に楽しんで取り組んでいきます。野菜作りに適した基本黒ぼく土の火山灰土壌と標高千mの冷涼な気候昼夜の温度差という好条件に恵まれていることは、ほんとうに有り難いことです。改めてどうぞよろしくお願い致します。
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