「たくみの」は昼夜の温度差が野菜に甘味を加える1000mの高原長者原(長野県佐久市望月地区)にあり、1988年より農薬・化学肥料を使わない野菜をほほ笑みとともに作り、野菜セットにして宅配しています!
位置
長野県の東部に連なる八ヶ岳連峰の北端、蓼科山(2530m)の北麓の標高1000mの高原に位置する、佐久市(旧望月町)長者原地区にあります。長野新幹線佐久平駅、上信越道佐久インターから車で25分。中央道岡谷 インターから60分、須玉インターから90分程の所です。
旧望月町は、人口1万人ほどの旧中仙道の宿場町。入ればお肌つるつるの春日温泉は、農園から車で10分。国民宿舎や馬事公苑などもあります。温泉は他にも、布施温泉、望月温泉があります。
栽培品目
じゃがいも さつまいも 長いも 人参 大根 小蕪 赤かぶ ラディッシュ ビーツ 牛蒡 キャベツ 白菜 レタス トレビス ブロッコリー カリフラワー ロマネスコ ほうれん草 小松菜 チンゲン菜 水菜 春菊 ルッコラ ター菜 冬菜 野沢菜 空心菜 つるむらさき モロヘイヤ おかひじき スイスチャード バジル ケール トマト きゅうり なす ピーマン ズッキーニ とうもろこし かぼちゃ おくら ニガウリ 下仁田ねぎ 玉ねぎ にら あさつき みょうが にんにく セロリ ふき うど アスパラ いんげん 大豆 青豆 黒豆 花豆 枝豆 スナックえんどう 小麦 きび
栽培方法
たくみのは、30年以上農薬化学肥料を一切使わず、有機質肥料で土作りをして野菜を栽培しています。
その理由として以下があります。
・雑草や虫、鳥などの命の営みや、四季の移ろいを感じながら仕事をしたいため。
・お客さんが、日々の生活を元気に送る一助になりたいため。
・農薬・化学肥料を使わない野菜をおいしく感じ、自分達がそのおいしい野菜を食べたいため。
使用有機物
馬の養老院を経営する知人から譲ってもらった馬糞堆肥。親戚の鶏卵農家からいただいた鶏糞。市販のボカシ肥料、緑肥など。
栽培面積 約3ha(標高980~1000m)
メンバー
合同会社のの.代表社員、経営・圃場・事務担当。’76年生れ。野沢北高校、東京国際大学、南オレゴン大学、豊島看護専門学校卒。都内の赤十字病院で3年看護師をする。’08年の春より旧ゆい自然農園の有機農業見習い。パートで介護の仕事などもしながら、’10年まな美との運命の出会いがあり10月に結婚。農園の後継者となる決心をする。食べてくださる方々とふれあいたいと農業体験イベントを再開。別にパソコン修理も受ける。 |
農園の野菜を使った予約制のお店manaminoをオープン。ご意見番、家事担当。’76年生れ。神奈川県厚木市出身。多摩美大卒。営業、イベント関係の会社、キャリアカウンセラー等々様々な仕事を経験。’10年2月の長野県有機農業研究会に参加したのがきっかけで、3月より研修生となり、これが拓実との運命の出会いとなり10月結婚。加工品作りにも興味あり。 |
2010年秋より農園に仲間入りの女の子。誰にでもお腹を見せて「いらっしゃいませ~」をする、おしとやかなスーパーアイドル。前の前にいたアル(八兵衛とも)の孫。前にいた八兵衛(二代目)の妹。ごはんが遅れたときでさえもめったに吠えないが、あくびをしたときには何か喋っているような声を出す。 |
亡くなったミミの代わりに父がもらってきた男の子。2013年春より農園に仲間入り。アイと同じ白に茶色模様だから、シチと母が命名。人見知りせず誰にでもなついて、いろんなトーンで喋ってるように鳴く。お尻の三つ星がトレードマーク。 |
今昔
たくみののある長者原地区は、1940年前後に満州に開拓移住した人達が、終戦後日本に引き揚げ、 落葉松林を開墾して人々が住むようになった所です。 戸数は70戸。高原野菜産地として成り立つようになったのは1968 年頃からになります。
旧ゆい自然農園がそれまでの慣行の農業から、農薬化学肥料を使用しない栽培に転換したのは1988年。その年は収入なしの大赤字。翌年’89年 から、直接食べてくださる方に宅配便で送るという産直方式にして、現在に至っています。
2021年2月に、先代からただ引き継ぐだけでなく、自分の責任ある農園にするために、農園名をゆい自然農園から「たくみの」にしました。2022年1月には、合同会社のの.として法人化し、たくみのとmanaminoは合同会社の一部門となりました。
〘キャベツ畑〙
秋彼岸。
たくみの無農薬のキャベツ畑は
紋白蝶の楽園になっています。
春より多い!
今朝の気温は10.4℃で
ちょっと少なくなったかな〜??
キャベツ畑に蝶が飛ぶのは当り前だよねー
という感覚です。
因みに慣行の農薬散布の畑は
一匹たりの蝶も見当たりません。
それはそれで、、、
キャベツは中から結球するので
めげずに結球を始めていますが
中には芯まで被害の株もー
あまり青虫被害が甚大になるのも
さすがに困るので
“テデ トール” を2周ほどーー
ブロッコリーは小さな蕾ができ始めています。
日中の気温は25℃ほどでした。
昼夜の高原ならではの気温差が
より野菜を美味しくしてくれます。
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〘味噌仕込み〙
一日目。朝方からの雪でしたが、ブルーシートの
即席屋根で何人もの方にいらして頂き無事終了。
昔からこの地でおばあさんたちがやっていたように
(「五合塩」と言っていました)
大豆と糀が同量、塩は大豆の半分量で仕込んでいます。いわゆる信州味噌でしょうか。
木桶に寝かしじっくりと熟成を待ちます。
木の桶には発酵させる有用な菌が棲み着いており
とても良い美味しい味噌にしてくれます。
塩はずっとオーストラリアナチュラルレイクソルトを使っていますが、良い味を出してくれます。
自分でいうのも、、、ですが、、
“究極の味噌” といってもいいのでは・・・
再々?自分でいうのも、、ですが、
こんなお味噌を使えるなんて
こんな“贅沢” はないよな〜 、、と、、思います。
明日もう一日行います。
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〘大豆脱穀〙
昨日刈払機で刈った大豆を
ビーンスレッシャーで脱穀を開始しました。
今晩は雨予報なので明日また出来るかは微妙、、
昨年は250Kg ほどの収量で豊作でしたが、
今年も豊作予想でそれに迫るか越えるかーー
春、味噌に仕込む大豆になります。
今年の春は216Kg の大豆を仕込んだので
味噌用に使ってもちょっと余るかもです。
豆腐、納豆、味噌、醤油、、と食卓に欠かせない
大豆ですが、日本の大豆自給率は精油用飼料用など含めると全体で6%、食用のみに限れば25% ということです。
その中で有機栽培の大豆は0.03% ということですので、たくみの の有機無農薬大豆は(自分で言うのもですが)希少で貴重なものです。
これから黒豆、青豆、初めて作った小豆の脱穀も控えています。
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〘葱苗定植〙
下仁田葱の苗を植え終りました。
今日は朝の気温が2.3℃
で、昼の気温がほぼ夏日の24.3℃
この寒暖差!高原ならではです。
遠景にまだ散り終わっていない桜と菜の花のコラボ
蓼科山の頂上には残雪が望めます。
葱は9月初め頃に種を蒔き、冬越しして苗を育て、
春今頃にその苗を植え、収穫は大体秋に行います。
とても長い期間を要しての栽培になります。
油断すると草に覆われてしまうので、
草取り、草の管理のタイミングがポイントです。
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